近代化や合理化によって失われた素材感

様式美などの細部に秘められた奥深さを改めて認識し

年月が経つにつれ衰えていく簡易な空間を目指すのではなく

時の流れに呼応して変化し愛着の持てる空間創りを目指します。

​

一方で選り好みせずに日々開発される新しい建築部材を研究し、

コストパフォーマンスを考慮しつつ何が最適か見極める目を持ち、

施主様の声を聞きながら一緒に創り上げていく･･･

​

外部から見た建築よりも中に住まう人が安らぎを得ることができ、

なおかつ新しいライフスタイルを実現できる空間創りを先導することで、

人々が成長する器としての建築を提案したいと考えています。

​